チケットが届かなくなった旅行会社「レックスロード」の社長を逮捕(テレビ朝日より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

レックスロード今年4月に購入したはずの航空機のチケットが届かないなどのトラブルが起きていた会社の社長が、都知事の登録なしに旅行会社としての業務を行ったとして逮捕されました。

この会社は、西新宿7丁目に事務所を構えていた「レックスロート」と言う会社で、社長だった丸岡寿容疑者によると、旅行業の更新に必要な供託金が確保できないために、お金ができるまで営業を続けていたと言うことです。同社の旅行券チケットをめぐって被害に遭った人は約4000人ほどいるそうで、金額にすると8800万円にも上るとのことです。

同社は既に今年の7月に事務所を閉鎖しており、当時は事務所の前にお詫びの紙などが貼られていたとのことです。1987年11月に設立され、多くの人を旅行で楽しませてきたはずの旅行会社ですが、最後は無登録営業という形で会社が消え、社長も逮捕されてしまうという悲しい結末を迎えてしまったようです。



無登録で旅行業を営んだ疑い レックスロード社長逮捕
(株)レックスロード 事務所閉鎖

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