リオデジャネイロから引き継いだオリンピック旗など 最短でも12月31日までは展示?

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

オリンピック旗リオデジャネイロからオリンピック旗とパラリンピック旗が引き継がれて3カ月近くが経過しようとしていますが、東京都庁の第一本庁舎ではこの旗の展示が行われており、来庁者であれば「受付」を行ったりすることなく、誰でも見に行くことができます。ただ、旗には展示期間が設けられているとのことで、来年には現在の状態で見ることができなくなってしまう可能性もあるようです。

1階の正面入口に近い場所に展示されている旗などの一式には、小池百合子都知事が旗を振っている写真や、シドニー五輪の時代から受け継がれてきた箱(?)なども展示されています。一部では英語による説明書きも行われていますが、大半が日本語による紹介文となっていて、オリンピックなどの歴史を学んだりすることもできます。また、南側の壁面には東京オリンピックで採用された野球などのスポーツの説明などもあり、4年後のオリンピックの予習もできるようになっていました。

受付の方によると、これらの展示物は当分の間このままになっているとのことですが、現状聞いている話では今年いっぱいまで展示しているということです。ただ、来年に入ってからのことは一切話を聞いていないとのことなので、確実にこの貴重な旗を見るためには、今年中に都庁へ足を運ぶ必要がありそうです。


オリンピック・パラリンピック フラッグ展示コーナー オープニングセレモニー|東京都



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