レーザーメスで患者が火傷した事故「極めてまれな現象」のせいで出火?(毎日新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
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東京医科大学病院東京医科大学病院にて、手術で用いたレーザーメスが原因で、患者の方が大やけどを負うという事件が発生してから約5カ月が経過しました。病院では昨日、外部調査委員会による報告書を公表し、何故やけどをするまでに至ったのかの経緯を説明しています。

公表された報告書によると、レーザーを照射する機器自体には問題がなかったそうで、手術を行う際の準備などにも、可燃性のアルコールを使ってしまうなどの不備はなかったとのことです。調査委員会はレーザーを発生させる機械を作った日本ルミナスにも問い合わせたそうですが、国内外でこのような現象は聞いたことが無いと返事をしており、原因の1つとしてレーザーが腸内ガスに接したことで引火した可能性があると報告しています。

報告書の「まとめ」では事前に予見することが困難なアクシデントだと締めくくっていますが、別途取れるだけの安全対策を行うべきだとも指摘しています。また、報告書とは別になぜ火が出たのかを調べるための実験の経過などが説明されたPDFも公開されていますが、こちらでも「発火する可能性がある」という結論にたどり着いていて、原因を突き止めるには至らなかったようです。

・レーザー手術やけど:腸内ガスに着火か 東京医大調査委 – 毎日新聞
お知らせ・リリース | 東京医科大学病院


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