新宿ステーションスクエア 今月いっぱいで運用終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿ステーションスクエア新宿駅東口の顔と言う役割も果たしつつ、音楽イベントからちょっとした広告の展示まで、あらゆる宣伝を行ってきた新宿ステーションスクエアですが、今月末をもって閉鎖されることになりました。

新宿ステーションスクエアがなくなる理由については、新宿駅の工事が理由ということで、11月以降は一帯が工事用のバリケードなどで囲まれるかもしれません。具体的にどのような工事が行われるのかはわかりませんが、新宿ステーションスクエアの関係者の方にお話を伺ったところ、代替となる会場は作っておらず、新宿ステーションスクエアの消滅とともに、新宿駅東口のイベントスペースはなくなることになります。

NEWoManがオープンしてから半年が経過した新宿駅一帯ですが、新宿駅の駅構内では東西自由通路を建設する工事が行われ、東南口では喫煙所スペースの移設作業などが進められています。どこの工事も新宿駅の利便性を高めるために行われているものですが、今回の新宿ステーションスクエアの営業終了は、新宿駅の観光スポットを1つ姿を消す形になりそうです。なお、今のところ発表されている最後のイベントは、30日に伊豆シャボテン動物公園が主催する動物とのふれあい体験などになっています。



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