バル形式のお店が西新宿の各地で出店されている中、先日まで何かしらの工事を行っていたプチサンジェルマンの跡地にも新しくバル形式のお店がオープンいたしました。
今回新たにお店を構えたのはLIZARRANという赤坂見附で創業(?)したスペイン料理店で、公式サイトではスペインのバルをそのまま再現したと説明されています。彩りが鮮やかなピンチョスと共にビールをはじめとする様々なお酒も楽しめるそうで、1本8000円のボトルワインもメニューに加えられています。お店の規模の違いもあってか、赤坂見附店と比較すると「小ぶりな料理」が目立っていて、生ハムチーズの盛り合わせや約4000円する魚介のパエリアなど、パーティ向けと思しき料理は提供されていませんでした。
1年前の一帯は住宅街が少し賑やかになる程度のお店しかありませんでしたが、今年4月に最南端で新宿マイバルがオープンし、7月にはバルに近い形でお酒などを楽しめる銀だこもオープンしたりと、最近の小滝橋通りはお酒や食事を楽しめる居酒屋以外の選択肢がジワジワと増えてきています。なお、現在LIZARRANでは最長で10月16日まで使用可能なクーポン付きのチラシも配布されているようです。
こんばんは。リザラン西新宿店です。 本日は、ワインのトレーニングとフードの説明がありましたよ。ワインの抜栓から、フードの説明まであって、今日はメモすることがたくさんな一日でした。 pic.twitter.com/36ODKsbmIu
— リザラン西新宿店 (@lizarransinjyuk) 2016年9月21日
・西新宿店 | ピンチョス・タパスのスペインバルLizarranリザラン