新宿区議会の榎秀隆議員が衆院選出馬を断念(日刊スポーツより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

衆院選の公示が行われたため、1日に設置された衆院選用ポスターに続々と候補者のポスターが掲載されるようになり、無機質な看板がだんだんと賑やかになってきましたが、そんな中、衆院選に宮城1区と比例東北ブロックから出馬を予定していた榎秀隆新宿区議会議員が、立候補を断念するという決断を下したそうです。

出馬時には報道陣に対して「日本の統治機構を改革し、維新八策を実現させる」などと述べていた榎氏ですが、公示日である5日に開いた出馬断念に関する記者会見によると、家族の反対が原因となって出馬を見送ることになったと説明しておりました。また、宮城県民の方々への謝罪の言葉も話していたの事です。これによって榎氏は再び新宿区議会議員としての活動を再開することになるようです。

新宿区が属している東京1区で立候補を表明した人も既に出揃っており、前回と同じく9名が立候補。与謝野馨氏は政界引退のため、自民党からは山田美樹氏が出馬しています。また、与謝野氏と長年争っていた民主党の海江田万里氏も出馬。前回の衆院選では得票数で3位となって落選した冨田直樹氏や、前回無所属で落選した日本未来の党の野沢哲夫氏、東京1区史上最年少となる28歳での出馬となった幸福実現党の伊藤希望氏、そして「腹を切って死ぬべきである」などの強烈なキャッチフレーズでネットではお馴染みの又吉イエス(又吉光雄)氏らが東京1区で争うことになっています。



・2012衆院選:維新・榎氏が1区に立候補 /宮城
・維新候補 公示当日ドタキャン「家族が反対」
・衆議院選挙2012 東京1区(小選挙区)の候補者情報 – Yahoo!みんなの政治

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