「韓国の国旗に似た旗」を破る行為、柏木公園でも行われたことが明らかに

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

つい先日、チーム関西という右派の政治団体が7月22日に行った日韓国交断絶デモと称したデモの中で、ペプシコーラのロゴマークとゴキブリの絵を掛け合わせて作った「ゴキブリペプシ」と名付けられた旗を踏みつける行為がアップロードされ、ネット上の一部で問題視されていましたが、同じような行動が1か月前に新宿で開催されたデモでも行われていたようです。

これは、同じく右派の政治団体である新攘夷運動排害社という団体が行った「6・24日韓国交断絶国民大行進」と題されたデモの中で行われた出来事のようで、動画ではヘルメットをつけた男性が「素晴らしい日本国を取り戻すんだ」「我々日本人は朝鮮人を叩き出すために戦うぞ」と言いながら韓国の旗に似せた旗を笑顔でビリビリと破いたり、抗議の意味を込めて数名で踏みつけるなどしていたようです。日本には外国国章損壊罪という刑法がありますが、旗自体は韓国の旗に似せたものなので、この罪にはあたらないとのことです。

中国や韓国の反日デモをはじめ、ヨーロッパや中東諸国での様々な国際問題に絡んだデモにおいても国旗を損壊するパフォーマンスは度々行われていますが、このタイプの抗議活動はいずれの国でも該当国の国民だけでなく母国民からも非難される事がしばしばあり、今回の件についてもYouTubeなどを中心に非難の声と賞賛の声が入り乱れた状態になっていました。





6・24日韓国交断絶国民大行進の告知 : 新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」

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