小田急百貨店で「小田急うまいものめぐり」がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

小田急百貨店小田急百貨店では、日本各地の人気グルメなどを販売する「小田急うまいものめぐり」を本日からスタートさせています。お中元ギフトの売り場が11階から無くなったため、今回のフェアから「通常通り」のフェアが行なわれることになっています。

館内にある3つのイートインコーナーでは、小田急百貨店が55周年を迎えたことを記念するメニューがあり、たぬき型の陶器に入れられたカレーと一緒に楽しむうどん、見ているだけでスタミナが付きそうなタイ料理のセット、肉々しさが際立っているチャーシュー麺が、それぞれ提供されています。イートインコーナーは4つありますが、白熊を提供している天分館むじゃきでは用意されていません。また、比較的どこのイートインも混雑し、チャーシュー麺を販売するJAHでは狭い道に小さな行列もできていましたが、同じ時間帯にむじゃきを見た時には、お客さんは1人しかいらっしゃいませんでした。

常連の人気店も出店し、551蓬莱でもいつもどおり行列が形成されていましたが、今回は隣り合ったスペースにアイスキャンディ売り場が設けられ、最大で1回に20本分のテイクアウトができるようになっていました。ここ数日は比較的涼しい日々が続いているものの、パクチー味のジェラートや果物がそのままカットされたアイスバーなど、白熊以外にも体温を急激に冷やしてくれるスイーツ類の存在が目立っています。



惣菜類や一品料理(?)では、チャーシュー麺などと同様に夏バテ防止に期待が持てるものが数多く用意され、会場の入口付近ではソーセージやベーコンの匂いなどが交互に漂ってきていました。他にも生姜焼き風のお弁当、牛タンが高級料理風に並べられたお弁当、具材に米沢牛が使われたコロッケなど、お弁当類を中心に肉料理が目立っていました。普段は肉料理系と魚料理系で出店数の「トップ争い」をしていますが、今回は海産物よりもスイーツのほうが目立ち、前述のスイーツ以外にもアップルパイやオレンジジュース、ほうじ茶のスムージーなどが販売されています。

期間は8月2日までで、30日までは20時30分まで開催、31日と8月1日は20時までの開催となり、最終日は通常通り19時の閉場を予定しています。今回は55周年記念の限定メニューもチラホラと見かけ、普段とは少し違う催しとなっていましたので、気になる料理などがあったら足を運んでみてはいかがでしょうか。

・小田急うまいものめぐり | 小田急百貨店

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