今週放送されたドキュメント72時間の中で、ライオンズクラブが新宿駅前に設置した「ライオンの募金箱」に関する特集が組まれ、募金を行っている人やその周辺にいる方への取材を実施しています。
5月31日から始まったという今回の撮影では、メンズ地下アイドルを始めたばかりの男性、募金箱へ懐疑的な気持ちを抱えていた大学院生、「三角錐とライオン」という構造に注目している男性、生きる意味をポジティブに考える高校生など、様々な境遇の方がライオンの口に硬貨を投入する様子などを撮影していました。また、日本ダービーの開催前に募金を行っていた男性は、レースの結果を受けて取材関係者の方々にも「善意」を施すなどしていました。
土地柄の影響などもあってなのか、ウエルシアでの密着などを始めとした別の通常回と比較すると、顔にモザイクがかかっている人の割合も若干高めになっており、毎日募金を行っている方、歩合制で月給2000万円になったという20代の不動産関係者の方などは顔を写さない形で紹介されていました。なお、同番組の配信期限は11日の20時29分までになっています。
・新宿駅前 ライオン像の募金箱 – ドキュメント72時間 – NHK
・NHK「ドキュメント72時間」にて『新宿駅東口のライオン像の募金箱』が放送されます | 活動報告 | 【公式】ライオンズクラブ国際協会330複合地区ガバナー協議会