現在は様々なアートなどが投影されている東京都庁のプロジェクションマッピングにて、広告上映に関するプランが導入されることになり、必要な料金などの紹介が公式サイト内で行われています。
一昨日の昼頃にテレビ朝日がスクープとして報じ、後に行われた小池百合子都知事の会見で情報が明らかになりましたが、広告は「プロジェクションマッピングの作品」が上映される前に放映されるとのことです。現在は合計1日9枠を想定しているそうですが、5月から8月までの4カ月間は1日5回の放映を予定しており、回数や契約期間などによって割引を適用するなど、価格を柔軟に変動させることになっています。最も低価格な時期であれば50万円台から上映でき、最も高くても200万円台ぐらいに収まるようなので、一部の「新宿駅周辺の民間企業」が用意している8桁台の広告費などはかからない見込みです。
上映は来年からを予定しているとのことで、億単位する運営費の圧縮などに役立つ可能性があります。なお、児童及び青少年保護の観点から適切な内容であることをはじめ、公序良俗にに関する問題に引っかからないように注意する必要もあります。