54本の本塁打、59度の盗塁成功など、複数の記録を達成してプレーオフに挑むことになった大谷翔平さんですが、この記録に関する広告が新宿駅を含む都内各地で7日まで展開されています。
この広告はメジャーリーグの日本法人(?)が手掛けているそうで、SEIKOやdipのように何かしらの商品を宣伝するわけではなく、大谷さんが本塁打を打った瞬間、盗塁を成功させた場面を、ランダムなカウントと共に展開するというものになっています。全ての場面を広告掲示スペースで見られるというわけではなく、新宿駅のスペースではホームランと盗塁の場面をそれぞれ16個ずつ紹介していました。
プレスリリース上では「京王新宿駅コンコース」という紹介を行っており、京王線の区画にあるような書き方になっているものの、掲載場所は京王線とJR線の乗り換え時に使用する通路沿いにあるので、広告を見るためにはJR線の入場券などが必要になります。なお、最も広告を展開しているのは渋谷駅周辺になるそうで、スクランブル交差点一帯やハラカド、JR原宿駅などに同様の広告を展開しているとのことです。