東京オペラシティで先日まで行われていたセシル・バルモンドの世界が終わり、本日から新たに「いのくまさん」という展示会がスタートしました。
香川で生まれ、20世紀の国際的な画家として名を馳せている猪熊弦一郎氏の作品が、ギャラリー1とギャラリー2の2箇所で展示されています。亀市猪熊弦一郎現代美術館で飾られていた作品およそ100点をここ東京オペラシティで観覧することができるそうです。期間は本日から7月4日の約3ヶ月となっております。
期間中にはいくつかイベントも行われる予定となっており、生前に交流のあった詩人の谷川俊太郎さんが行う「絵と詩のはなし」(4月24日午前11時~)、美術評論家による記念レクチャー(5月15日14時~)などが行われる予定となっています。
・猪熊弦一郎展 いのくまさん|東京オペラシティアートギャラリー