西新宿では再開発や新築物件をはじめ、新しい今日中エリアの拡張が相次いで行なわれていますが、近隣の中野区や杉並区では、人が住まなくなった空き家問題が顕在化していますが、これらの問題を解決する手伝いになるかもしれない「空き家相談センター」というものが、21日にオープンいたしました。
隣が西新宿3丁目複合計画(仮)の建築現場で、一帯が再開発の現場となっている同エリアですが、相談できるのは空き家に関するもののみで、税金から登記に関するものまで、空き家に関連していることであればおおよその事は相談することができるそうです。売却や賃貸物件への転用など、空き家を当たらに活用する方法だけでなく、人間関係から生まれた空き家の問題についても受け答えしてもらえるとのことです。
NPO法人が運営しているということもあってか、料金については無料と記載されているため、余分に金銭的負担がかからないのも特徴です。ただ、2月現在のデータでは同団体の「対応エリア」は新宿区よりも西にある中野区から埼玉県の飯能市までの自治体になっているため、新宿区や渋谷区などの物件を所有している方は、前もって問い合わせの段階で対応エリアについて相談したほうが良いかもしれません。
・[東京] 空き家相談センター-NPO法人 空家・空地管理センター