覚せい剤を所持していた練馬区立中学校の非常勤講師を逮捕(共同通信より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

今期限りでの退任が濃厚となっている石原東京都知事らが過去に行った歌舞伎町浄化作戦により、風営法に反している店舗の閉鎖などで歌舞伎町周辺の治安が少々改善されましたが、その「周辺」に当たる北新宿で、中学校の非常勤講師が覚せい剤所持の容疑で逮捕されました。

逮捕されたのは新宿区の中学校ではなく、練馬区立大泉第二中学校で英語を教える荻野和朗容疑者で、北新宿1丁目の路上で警察の方が職務質問を行った際に覚せい剤を持っていることが発覚し、その場で逮捕されたとのことです。記事によると住んでいる場所は北区のようで、新宿には知人、もしくは遊びのために足を運んできたのではないかと見られています。

様子が不自然で警察官が職務質問を行い、覚せい剤の所持が発覚したとのことですが、西新宿や北新宿では歩行者に対する職務質問はよっぽどのことがない限り滅多に見かけません。現在のところは所持容疑ですが、これまでの薬物関連の報道からすると、今後は使用についても調べられる可能性があるかもしれません。



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