年賀状にまつわる新宿郵便局でのイベントの開催が明後日に迫る中、映像を活用した日本郵政の広告が、メトロプロムナードにて掲示されています。
この広告は「#郵便ポストが見ている世界」というテーマの元撮影されたものだそうで、投函口からの映像を覗き見るというテーマの元、映像を構成しています。撮影地に関しては公表されておらず、メイキングなども公開されていないので、実際のポストなどを探し当てることは困難な状態ではありますが、山林の中を駆けていく電車、鹿がうろつく歩道など、都内では見る事の出来ない風景などを、独特の画角で紹介していました。
展開している場所は新宿三丁目駅側に最も近いポスター掲示エリアの1面のみで、その他の場所については大半が「異修羅」というアニメの宣伝に使われており、またデジタルサイネージでも別の広告を放映していました。ただ、日本郵政の広告エリアでは警備員の方が待機していて、外国人観光客らしき方がスマホで動画撮影を行うなど、人通りが少ないながらも最も注目される広告になっていました。
・「もしも郵便ポストが目の前の景色を見ていたら?」日本郵政が日本各地の絶景をポストの視点で堪能できる巨大広告を新宿で掲出開始 | 日本郵政株式会社のプレスリリース