「斜め向かい同士」の場所に位置し、それぞれ改装作業を行っていた陳麻家と塚田農場ですが、陳麻家は一部区画を赤まるラーメンに、塚田農場は鶏屋 塚田農場に姿を変え、営業をスタートさせています。
2日前にプレオープンを行い、本日正式に誕生した鶏屋 塚田農場は、店名の通り地鶏の可能性を広めるお店として運営されるそうで、入り口で配布されていたチラシでは「豊富な鶏料理」というキャッチコピーなどが踊っていました。チラシのサイズもあってかメニューの詳細には触れられていませんが、公式サイトやグルメサイトでは地鶏のたたき、レバニラ、炭火焼き、つくねのステーキといった料理をざっくり紹介していました。もちろん、従来通り野菜や焼酎などの塚田農場らしいメニューも揃っていますが、店員の方の制服には「NO CHICKEN,NO LIFE」と書かれているなど、やはり鶏料理を主軸に置くことを意識した店舗づくりを行っていました。
レイアウトを根こそぎ取り替えた塚田農場とは違い、陳麻家の座席をやや流用している赤まるラーメンでは、求人サイトにもあった通り豚骨ラーメンを提供しています。チラシには醤油にこだわりを持ったラーメンであることをPRしていますが、同様のスープを使ったと思われるつけ麺も提供しているそうで、サイドメニューとしてルーロー飯の紹介も行っていました。ちなみに、現在赤まるラーメンは決済会社側との都合で現金のみでの対応になっているとのことですが、同店の隣にある居酒屋のたもいやんせでは、昨日付けでPayPayの取り扱いを終了したという案内が掲示されていました。
・鶏屋 塚田農場 西新宿小滝橋店(西武新宿/居酒屋)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ
・赤まるラーメン本店 – 新宿西口/ラーメン | 食べログ
・宮崎料理 たもいやんせ – 宮崎の郷土料理が渋谷・新宿で食べられる