伊勢丹で掲示されていた「中国語だけの注意書き」社内ルール違反で撤去(FNNより)

伊勢丹
伊勢丹で掲示していた中国語のみの注意書きが、社内のルールに違反しているとして、15日までの間に店舗から撤去されました。

店内では飲食などにまつわる注意を英語で記載した看板を、1階の北側にある階段などに以前から設置していましたが、今回行われた飲食などに関する注意書きは、中国語のみで記載されていたとのことです。基本的にトイレや催事などでも、日本語を含む複数言語で各種注意書きや案内を行っているのですが、今回のケースについてFNNが行ったインタビューでは、差別的な意味合いで捉える方もいらっしゃったようです。実際、本日店内を訪れた時には「ネイティブな日本語を話す2人組の男性」がたい焼きをかじりながら6階のレストラン街を練り歩いており、飲食店以外での飲食は国籍などに関係なく発生している問題とも言える状態でした。

「元々の人口」も影響してなのか、中国人と思われる方々の素行で気になる部分は目立ちがちではありますが、新宿マルイ本館ではヒジャブを巻いた女性が胡坐をかいて子供を面倒を見ていたり、ルミネエストではインドネシア語を話されているグループの方が階段で横一列に座って通路を塞いでいたりといった場面を今年に入ってから見かけているので、どちらかというと商業施設におけるマナーはアジア圏の方々全体へ注意喚起が必要な状態になっています。ちなみに、東南アジア圏から来たと思われる方の中には、募金箱を持って100mほど追いかける人、無関係の男性を盗撮犯だと勘違いして警察沙汰にする人、新宿三丁目駅でキセル乗車を行うグループなどを確認しており、新宿駅周辺においては日本に在留されている方を含め、別の意味での注意が必要なケースもあります。



「明らかに中国人に対する差別だ!」伊勢丹新宿店「階段で飲食しないで」中国語だけの注意喚起…店舗側「ルール違反」現在は撤去|FNNプライムオンライン
令和6年版 警察白書

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