復興目的という形で新宿区からも職員が派遣されるなど、地震発生から8カ月が経過しても依然復興が道半ば状態にある能登半島地震の被災地ですが、その被災地を応援する目的という名目で、本日から東京都庁の職員食堂で限定メニューの販売を行うことになりました。
これまでも職員食堂では、東日本大震災の被災地を応援するためのメニューを長年手掛けてきましたが、それらと並行する形で「同じ目的」のメニューが並ぶことになります。ただ、頻度自体は月に1回程度になっているとのことで、今の所は東日本大震災の復興応援ランチと比較すると低い頻度での提供になるようです。
本日提供された初の「能登半島地震の復興応援ランチ」は、能登海鮮重と名付けられた1000円の丼もので、第二本庁舎で提供されていたそうですが、第一本庁舎の社員食堂でも提供する予定があるそうです。また、今後のメニューとして能登豚のとんかつや能登牛のビーフカレーを提供すると案内していますが、職員食堂のメニューは1週間単位でしか公開されていないので、週の初めなどに都度確認する必要があります。
海鮮重だけめちゃくちゃ大行列になっております(´・ω・`)ランチBの5番だけ列長い…ゲスト名札の人も多い… pic.twitter.com/dwxGGxqA7l
— motomi (@motomi84894599) August 6, 2024
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