オレンジジュースを手掛けるIJOOZ「ほぼ熊野神社の区画内」に自販機を設置

IJOOZ
シンガポール発のIT企業として成長する一方、日本ではオレンジジュース専用自販機の展開を行っているIJOOZですが、十二社池の下エリアにも自動販売機を設置し、昨日までの間に稼働を行っています。

熊野神社と42 Tokyoの境目あたりに設置されている自販機の1つがIJOOZのものに置き換わっており、1分未満で完成する新鮮なジュースの販売を行っていました。ただ、設置場所を案内するGoogleマップでは、本日新規で設置された福岡市の姪浜駅付近の情報なども盛り込まれている一方、熊野神社エリアにはピンが設置されておらず、飲食店などの様に祝花が飾られているわけでもないため、いつ頃からこの場所で稼働しているのかまでは見つけられませんでした。

これまで新宿区内では、職安通りの百人町側、信濃町駅エリアなどでジューススタンドの設置を行ってきましたが、西新宿では「記録上」今回初めて設置されたことになります。1杯350円で販売されているということで、隣接する自販機と比べて約2倍の価格になっていますが、IJOOZ専用のゴミ箱には同社のロゴが入ったカップがいくつも捨てられており、既に複数の利用者がいた事を示唆していました。熊野神社の祭りが行われる際も自動販売機は通常通り稼働していることが多いため、今後期間中は「屋台店のライバル」としてオレンジジュースの販売を行うことにもなるかもしれません。



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