武蔵野興業が運営を行っている新宿武蔵野館とシネマカリテの2施設では、今月から電子マネーでの決済方法を追加し、従来よりも簡単にチケットの購入ができるようになりました。
実際に対応するようになったのは、SuicaやPASMOといった交通系の電子マネーのほか、ドコモが手掛けるID、楽天が運営する楽天Edy、そして小売系の決済サービス(?)であるnanacoとWAONの、大まかに分けて合計5種類となっております。一方、今回の発表では ブランドの拡張計画を進めているPayPayを始め、いわゆるQRコード決済系の端末については言及されておりませんでした。
また、支払いについては、あくまでも窓口でチケットを購入する時に限定されており、自動券売機では利用できないとのことです。電子マネーの不足部分を現金で補って支払うという方法も不可能なので、ご利用の際は事前に残高をチェックするなどした方がいいかもしれません。