2店舗が繋がっているサブウェイ新宿野村ビル店に行ってきました

新宿野村ビルの地下1階で営業しているサブウェイに行ってきました。こちらのお店の大きな特徴として、新宿駅周辺のサブウェイの中で最も広いという点が挙げられますが、これは隣接するドトールと合同のお店になっているためです。形態としては、イオンなどのショッピングモールにあるフードコートに近いかもしれません。

時間帯や天候次第では写真のように入口が非常に暗く見えますが、店内は若干オレンジがかった照明が使われていて、清潔感のある明るい雰囲気が漂っていました。

看板にもサブウェイとドトールが一緒に営業しているような表記が行われていますが、当然ながらメニューからお店の運営形態までほとんどが違っているので、サブウェイのエリア内でドトールの商品を注文することは出来ません。両者の間には親会社や資本関係などの運用的な面でも繋がりはなく、なぜ一緒のスペースで営業しているのかは分かりませんでした。

前述のとおり、2店舗が合同で運営されているような形になっているので、カウンター席以外だと視界が開けた開放的な空間が広がります。座席数も十分にあり、ビル内の会社で勤務されているサラリーマンやOLの方だけでなく、西新宿5丁目方面から来られたとみられる年配女性のグループの姿などもありました。

フードコートと同じ仕組みで、座席はどこを使ってもいいそうなので、サブウェイに近い席が全て埋まっていた場合は、ドトール側へ向かっても問題はありません。ただ、返却するトレーなどは所定の位置に返す必要があるので、注意が必要です。

店員さんが注文を聞き、簡単な調理を行うスペースの後ろ側には、サブウェイで行われている各種大会での成績が紹介されていて、同店の店員さんの1人は大会で表彰されるほどの実績があるそうです。と言っても、使用する食材などはどこの店舗もほとんど共通しているので、今回注文したサンドイッチも他店と変わりがありませんでした。

平日だと、お昼休みの時間に該当する12時から14時くらいまでは混み合っていることも少なくなく、テイクアウトをしている人の姿も目立ちます。が、土日であればこのようにゆとりのある空間（？）になっていますので、近隣のカフェが混み合っていたり、騒がしく感じられる場合は、こちらを利用してみるのも良さそうです。