日中友好開発の化粧品 東京都が販売中止と回収を指示(毎日新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿6丁目西新宿プライムビルの3階に店舗と事務所を構える日中友好開発の商品に、法律上認められていない成分が含まれている事がわかり、東京都が回収と製造の中止を指示しました。

回収の対象となった商品は三黄クリームとバラクリームという名前の2種類で、アトピー治療などの目的に作られたものでした。現在は同商品は販売されておらず、公式サイトでは謝罪文とともに、購入者に対する対応方法などが書かれています。混入していたのはトリアムシノロンアセトニド 21-アセテートという成分で、化粧品に配合してはいけないステロイド成分とのことです。

同社の商品には数年前からステロイドが混入されているのではないかとブログやmixiなどで噂されていたようですが、今回の指摘によって噂に「証拠」が付く形となりました。過去には松居一代さんが息子の治療に同社の関連商品を使ってアトピー治療に役立てたということもあり、小規模ながら「実績」を残していたのですが、今回の一件によりお店の看板に大きな傷がついてしまいました。



ステロイド成分を含有する不良化粧品の発見について
製造販売中止・回収:ステロイド入り化粧品、都が指示 /東京 – 毎日新聞
・煎じ漢方 – 鶴薬局

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