エステック情報ビル最大の居酒屋だった「乃の木」が閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

乃の木1周年記念イベントが始まったオリンパスプラザ東京の2フロア下で営業していた居酒屋の乃の木が、約20年間続けていた営業を一昨日で終了し、閉店いたしました。

同店はエステック情報ビルの地下2階の中央エリアに他店よりも一回り大きい広さを確保しており、別の場所には別館という形でテナントを所有していました。大衆居酒屋などがしのぎを削っている西新宿の中でも国産の食材を活かしたメニューが多く揃っており、閉店後の壁面でも山形牛のサーロインなどが写真とともにPRされていました。閉店してから1日が経過していましたが、店内は撤収作業のまっただ中のようで、厨房へと続くドアからは様々なダンボールが積まれている様子や、別館の入り口には大量の座布団が袋に包まれている様子が確認できました。

乃の木はニラックス株式会社によるチェーン店でもあり、かつては西新宿に最も近い中野区の高層ビルでもある中野坂上ハーモニースクエアを始め、幕張や品川と言った人の多く集まる場所で複数店舗を展開していたのですが、今回閉店した新宿エステック情報ビル店が「最後のお店」だったため、これで乃の木は姿を消すことになります。

乃の木



乃の木

乃の木

乃の木

・乃の木 新宿エステック情報ビル店 | ニラックス株式会社

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