昨日の第一報から瞬く間に情報が広がり、遠藤利明五輪相や馳浩文科相、菅義偉官房長官といった、オリンピックに携わる「錚々たるメンバー」からも批判を受けているバドミントンの桃田賢斗選手と田児賢一選手に関する情報を集めるため、昨日はNTT東日本前で40人前後の報道陣が駐車場前で待ち構えていました。
桃田選手と田児選手は錦糸町にある「裏カジノ」へ出入りしていたと報じられており、桃田選手は現在出場している試合を棄権して帰国し、NTT東日本本社で行なわれた事情聴取に応じたとのことです。この件については既に警視庁も動き始めている他、他の選手や監督など合計20人以上へ聞き取り調査が行なわれていて、既に他の選手も裏カジノの賭博に絡んでいるという情報もあります。
昨日の朝からテレビでNTT東日本本社の様子が度々映しだされていましたが、昼過ぎに囲み会見が行なわれた正面玄関が夜中になって閉鎖されたこともあり、駐車場付近に報道陣が集結していました。NTT東日本の斜め向かいに本社を構えるロッテのお家騒動の時と比較しても人数も多かったのですが、元々の歩道が広く作られていて、車道に比べて歩行者の通行量が1/100ぐらいということもあり、通行できないなどの障害は全く起きていませんでした。
・バドミントン選手賭博:NTT東日本 対応に追われ – 毎日新聞
・「関与まだいる」 NTT東日本活動自粛や休部も – スポーツ : 日刊スポーツ
・バドミントン桃田選手 リオ五輪出場できない見通し | NHKニュース