新宿通りの歩行者天国で安保法案に反対するデモを開催(TBSより)

政治家やマスメディアのみならず、法学者から俳優、芸人に至るまで、様々な人々が異を唱えたり賛同している安保法案に関するデモが、新宿通りで毎週開催されている歩行者天国にて行われました。

雨がポツポツと降り始める中での開催となったこのデモでは主催者発表で約1.2万人が集まったとされており、各メディアやTwitterに投稿された写真・動画などには、路上を埋め尽くすデモの参加者らの姿が写っていました。中には、安保法案に賛成の立場を取る公明党の支持母体である創価学会の三色旗が掲げられており、演説には公明党の元副委員長が参加するなど、政党の「複雑な事情」も少しだけ浮き彫りになっていました。また、安倍首相に対する批判的なシュプレヒコールもいくつかあり、デモの元々の主張とは少し違う「打倒安倍政権」をテーマにした発言も行われていたようです。

同法案にはほぼ全ての野党が反対姿勢を示しており、今回のデモでは民主党の蓮舫氏や共産党の志位和夫氏なども参加し、数年前までは敵同士として国会で論争を繰り広げていた政党が、手を取り合ってアピールする一幕もあったようです。一部エリアではクルド人がデモに参加する姿もあったほか、空撮写真では新宿通りの大半が人で埋め尽くされている姿が映し出されており、新宿スタイルコレクションが行われた時の混雑を彷彿とさせる人口密度にもなっていました。



同じ吉本興業所属でも、たむらけんじさんや星田英利さんが反対、松本人志さんや小籔千豊さんがデモに疑問を持つ立場になっていたりと、様々な場所でそれぞれの考えの違いが起きている同法案ですが、自民党は今国会での成立を目指しており、今後も賛成や反対だけでなく、あらゆる角度からの疑問などが巻き起こる可能性があります。今のところは、今後新宿でデモが行われる予定はありませんが、脱原発デモなどの時と同じく、法案の動き次第で新たな法案に反対するデモが行われたり、逆に安保法案反対の主張に反対するデモなどが行われるかもしれません。

衆議院では110時間の審議で強行採決。11本の法案を2本に束ねているので、1本10時間、たった1日半の審議だ。こんな時間で立憲主義を踏みにじり、先人達が70年守ってこられた平和を覆す法案を通す政府の姿勢には絶対に許せない。想いを訴えてきました。声を力に。引き続き、参議院審議に臨む。

Posted by 蓮舫 れんほう on 2015年9月6日

新宿で安保法案反対集会 雨の中、歩行者天国埋め尽くす

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