すっかり夏の季節になり、各地で様々な夏のグルメに関するキャンペーン等が相次いで開催されている中、小田急百貨店でも恒例の「全国うまいものめぐり」がスタートいたしました。
長い行列が作られている551蓬莱の豚まんを始めとした有名人気店などはもちろん、八女茶で生まれたお茶や徳島県の鳴門海峡などで採れたワカメなどの食材も数多く販売されています。ギリギリで時期は過ぎてしまいましたが、スタミナがつきそうなウナギのおこわやひつまぶしといった季節物の料理も見かける機会が度々あり、最近は六本木や原宿などで密かな人気を集めている「珍しいタイプのかき氷」の先駆けとも言えるしろくまアイスなども販売され、こちらも涼を求めてか長い行列が出来ていました。
しろくまの正反対の位置にあるタイ料理などを扱うイートインコーナーでは、同じく夏の時期に合うような、スパイスの効いた料理が販売されています。良い意味で暑苦しい雰囲気が出ているせいか、たまたま通りかかった時に「お客さんから辛すぎるとか苦情来てないかな?」という店員さん同士のやりとりも行われていました。ちなみに、普段は見かけない変わった試食が会場奥の奈良漬けを販売するブースにあり、椅子に座って茶粥と共に奈良漬を食べられるようになっていました。
今回の全国うまいものめぐりは8月4日の19時までとなっています。
・全国うまいものめぐり | 小田急百貨店