損保ジャパン日本興亜本社ビルの「新美術館計画」北側に建設計画の看板を設置

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

損保ジャパン日本興亜先月、損保ジャパン日本興亜が新しい美術館の設置を計画していることを読売新聞が報じていましたが、10日に建築計画の看板が設置されていたようで、建物解体関連の看板と青梅街道沿いに並べられていました。

解体に関する工事にまた、建物の建築主は親会社のSOMPOホールディングスではなく、損保ジャパン日本興亜の名前があり、建築主も同社の社長の名前が書かれていました。建物の高さは6階建てだそうで、地下にも1フロア作られます。展示物についてはゴッホのひまわりを始めとする損保ジャパン日本興亜美術館の「キラーコンテンツ」などを中心に取り扱い、スペースの関係で限られていた展示をより長く楽しめるようにしていくことが目的だそうです。

建物の看板は、新宿ミライナタワーへ新宿支店を移した伊予銀行の前に建っていますが、ファミリーマートの店員さんによると、工事自体はタリーズコーヒーの隣で行われるとのことで、2店舗の閉店は今の所計画されていないようです。ただ、既存の建物に手を加えた上で増改築を行うため、特に静かな空間でもあるエクセルシオールにとっては、工事完了予定の2019年まで何かしらの影響が出る可能性もあります。



・損保ジャパン、美術館新設へ…20年開業目指す : 東京五輪 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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