新宿中央公園を訪れるポケモンGOユーザー 寒さの影響などで減少?

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園最近では自動車の運転中に起きた事故により、再び大きな社会問題と化しているポケモンGOですが、常に人だかりができていた新宿中央公園の北側では、ここ1週間ほどで急激にプレーヤーの人影が減少しています。

リリース直後は何かのイベントが開催されているのかと勘違いしてしまうほど、公園各地に多くの人が詰めかけ、一時期は都庁周辺などにも歩きスマホをする人が続出していたのですが、9月過ぎ頃から少しずつ鳴りを潜めていました。それでも、台風上陸時にポケモンをおびき寄せる「ルアーモジュール」が複数設置されるなど、必死にポケモンの捕獲に精を出す人がいたようです。

ところが、今月に入ってからは芝生広場の中央部分にじっと経ち続けている人や、新宿ナイアガラの滝の前にあるベンチに腰掛ける人などが一気に減少し、時間帯によってはリリース前と同じぐらいの「人口密度」に戻っています。水曜日の夜ですら必死に画面とにらみ合いを続ける人が数十人程度いたのですが、新宿の最低気温が10度前半から1桁程度にまで落ち込んでからは、ルアーモジュールを使っている痕跡なども、夜になってからはあまり見かけなくなりました。



秋から冬にかけての時期でこの状態なので、もしかしたら今後さらに冷えてくると、ポケモンGOをプレイしている人の姿は、ほとんど見かけなくなるかもしれません。

新宿中央公園

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