ジョイントワークスの1号店だった新宿店 先月で閉店

ジョイントワークス新宿店
ジャーナルスタンダードを始め、新宿駅周辺の各周辺施設で様々なアパレルブランドを展開しているベイクルーズ系店舗のうち、若者のライフスタイルに合わせるというニュアンスのコンセプトで展開していたジョイントワークスが、先月で閉店いたしました。

同ブランドは2017年に誕生し、同年の9月30日からMI新宿ビル本館の裏手にて、1号店となる新宿店の運営を始めました。新型コロナへの対策がまだ暗中模索の段階にあった2020年には、タカシマヤタイムズスクエア横にあたるテナントへの移転を行い、建物を丸ごと使う形での営業を引き続き行っていたのですが、現在テナントエリアでは2月24日で閉店した事を知らせる貼り紙、天井部分に残された看板を除き、店舗の「名残り」を感じられるものが無くなっています。工事関係の告知を記載している紙を確認した所、4月末まで各種工事を実施するようで、西新宿3丁目に本社を置いているラックランドが担当していることなども案内していました。

今月に入ってからは、同じくベイクルーズ系のブランドであり、隣接しているビルで営業していた417 EDIFICEが、ルミネエストへの移転を行っていますが、さらにその隣のビルでは、アディダスが抜けて以降空きテナントだったスペースにて、新規入居に向けての工事と思われる作業を実施しています。この区画にある店舗は、他のエリアと比べて店舗の入れ替わりがそこまで激しくない印象があるのですが、新東ビルからの事実上の移転を行った招待、紀伊國屋ビルへの移転を行ったるるぶキッチンに続き、再び店舗の顔ぶれが変わることになりました。



JOINT WORKS │ ジョイントワークスオフィシャルサイト
ベイクルーズ グループから新ブランド「JOINT WORKS」誕生 | 株式会社ジョイントワークスのプレスリリース
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