ビッグエコー新宿西口店「ビートボックス専用のカラオケルーム」を設置

ビッグエコー新宿西口店
各社が展開するカラオケ施設では、リモートワークを行う場や推し活の映像を楽しむ場など、新型コロナの流行期を経て本来の利用方法とは違うサービスを展開するようになっていますが、本来の使い方である音楽にまつわる新たなカラオケルームが、ビッグエコー新宿西口店に誕生しています。

ビートボックスの大会と同じく「BEATCITY」の名前を冠したこの部屋では、第一興商がJBLと共同開発したというスピーカーを設置し、ビートボックス向けだというマイクも用意されているとのことです。また、時間ごとに区切った対決用のバトルタイマー映像も用意しているだけでなく、ヤマハが手掛けるミキサーのMG10XUも自由に使えるようになっているため、より専門的な技術を磨けるような環境を整えているようです。通常のカラオケルームとしての使用も可能ですが、4月18日に発売されたというLIVE DAM WAO!を導入しているとのことで、普通に歌唱目的で利用する場合であっても、最新機器でのカラオケを楽しめます。

各種機材にこだわったカラオケルームになっているものの、導入前日や導入後にお店の前を通った時には「BEATCITYルーム」の宣伝を行っている様子はなく、普段と変わらない形での営業を行っていました。なお、BEATCITY JAPAN 2025の本戦に関しては、8月10日にZepp Shinjukuで開催される予定です。



世界初!ビートボックス専用ルームがビッグエコー新宿西口店に4月26日誕生 新宿がビートボクサーの聖地になる! | 株式会社第一興商のプレスリリース
BEATCITY JAPAN

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