新宿駅周辺で「鎮魂の花火」のための募金活動を2月18日から実施

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

現在、新宿駅の西口ではアフリカの恵まれない子供たちへの募金活動や反原発運動の署名活動などが行われるなどしていますが、来る2月18日、19日と25日、26日の4日間にわたって震災の犠牲者を追悼する「天国にぶっ放せ!」と題された花火大会のための募金活動が行われるそうです。

この追悼イベントはスコップ団という東日本大震災で被災した人々を支援している団体が主催するもので、後援には宮城県や仙台市、山元町といった被災地の自治体、ラジオ局のFM仙台が名を連ねており、著名なフリーライターとして活躍されている糸井重里さんも後押ししているとのことでした。3月10日に開催されるこの追悼イベントで打ち上げる花火の数は2万発が予定されており、そのためには3000万円の費用が必要だとのことですが、Ustreamで配信されていた宮城県庁での記者会見によると1月17日の段階で1600万円の資金が集まっています。

募金の場所は新宿駅西口だけでなく、南口、東口の3か所で行われることになっており、4日間とも10時から15時までの活動になっていますが、公式サイトでは銀行口座が掲載されているので、当日募金を行うことができない方は銀行振り込みと言う形で追悼企画に協力してみてはいかがでしょうか。



ほぼ日刊イトイ新聞 – 僕たちの花火の連絡、 見えますか。 スコップ団 平了+糸井重里 対談
・天国へメッセージ「花火で届け!」  2万発 3月10日宮城で企画
Shooting up to heaven of スコップ団(BGMあり)

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