新宿住友ビル 10日から北側の出入り口を「全面封鎖」

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿住友ビル南側で屋根の取り付けが本格的に始まっている新宿住友ビルですが、同ビルの重要な出入り口であり、駐車場へ向かうための重要な道路でもある北側エリア一帯が封鎖されることになり、館内外にお知らせが貼り付けられています。

元々一帯を全て取り壊すという計画が立てられていたため、再開発が完成する2019年までのどこかのタイミングで壊される予定でした。今回の封鎖によって駐車場は完全に使用不可能になり、しばらくは工事用車両が行き交い、バリケードが撤去される頃には出入り口もろとも全て無くなることになります。

管理室の方によると、今後新宿住友ビルからヒルトン東京などへ抜ける場合には、南側から回り込んでハイアットリージェンシー東京の階段を使うなどする必要があり、通行の利便性が大きく下がることになります。閉鎖は1月10日の午前9時頃からを予定しているそうで、以降はオフィスで働く人であっても、原則一帯の出入りは不可能になるとのことでした。

新宿住友ビル



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