新宿の「小田急外国人旅行センター」利用者が100万人を突破(乗りものニュースより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

小田急外国人旅行センター最近では佐川急便のコーナーが作られたりと、外国人のみならず旅行者全般のニーズを満たすために様々な施策が取られている新宿駅の観光案内所ですが、その一角を形成する小田急外国人旅行センターが、この度100万人の利用者を達成しました。

バスタ新宿なら約1カ月程度で達成してしまう「記録」ではあるものの、同施設は1999年に誕生と、新宿駅西口に展開されている各施設と比較してもわりと古株になる存在でした。しかし、利用者50万人は2012年9月に達成されたということで、最近は国ぐるみで行われている観光への力の入れ具合が、功を奏した形になりそうです。

100万人目の記念時には小田急線の新宿管区長も訪れ、記念のメッセージボードのようなものを持って観光客の方を祝っていました。ボードは写真のようにフロント部分で飾られていますが、富士山などがデザインされた記念のトートバッグを配布するキャンペーンも行われています。こちらは先着5000人限定ということですが、外国の方の案内を目的とした施設ということで、会社帰りや学校帰りに記念品をもらったりするのは難しいかもしれません。



小田急新宿駅構内の訪日外国人向け案内所
「小田急外国人旅行センター・新宿」の利用者が100万人達成!
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・利用者急増 小田急の「外国人旅行センター」 100万人目利用者の行き先は? | 乗りものニュース : https://trafficnews.jp/post/61396/

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