ヒューリック新宿ビルが建て替えのために閉館

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

みずほ銀行の新宿支店が営業し、ビルの上部などにもみずほ銀行の看板が設置されているヒューリック新宿ビルが、建て替えのために解体される事になり、今月から解体作業が行われます。

既に建物にはビルが解体されるという告知が行われた張り紙、みずほ銀行が貼り付けたと思われる移転のお知らせの張り紙、そして新宿3丁目駅の出入り口が閉鎖するという張り紙などが貼り付けられており、建物内部はもぬけの殻になっています。みずほ銀行はかつてシティバンク新宿東口支店が営業をしていたカワセビルに移転し、営業を再開していますが、建物の建て替えが終了した2014年の10月に再び移転することになっています。

建物の建て替えと言えばすぐそばで新宿中村屋本店の建て替えが約9カ月前から行われておりますが、完成は中村屋とほぼ同時期になるようです。ちなみに、この建物を管理しているヒューリックは建物の建て替えを行うにあたって2月に約35億円の特別損失が発生する事を発表しています。



・みずほ銀行:店舗・ATMのご案内
ヒューリック新宿ビルの建替えに伴う特別損失の発生に関するお知らせ(PDF)

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