かつてGALLERY・2や、紀伊國屋書店の一部店舗、サンリオギフトゲート、サーティーワンなどが営業を行っていたアドホックビルが解体されるまでの様子です。
建物が取り壊されると発表されてからも、DDホールディングスグループが手がける飲食店などが店舗運営を継続していました。
一方、散発的にアスベストの解体工事や残置物の撤去作業が行われながらも、解体に関する情報は一切掲載されることがなく、その後はコインロッカーが設置されたりビル警備用の警備員の方が新規で配置されたりと、細々とした営業を続けてきました。
2024年2月には大手不動産業者による「空き物件」の告知が出され、前述のテナントに入りたい企業の募集をスタートさせました。そのため、建物の取り壊しは実現せず、今後も新宿区役所前の場所でビルの営業が続くことになっています。
・解体を予定していたアドホック新宿ビル CBRE株式会社がテナントを募集中
・サーティーワンやGALLERY・2などが営業するアドホック新宿ビル「今後」解体へ
・Sanrio Gift Gateアドホック新宿店 12月25日での閉店を発表
・解体予定のアドホック新宿ビル「残置物の撤去」を開始
・紀伊国屋ビル内の「DVDアイランド」来月から売り場を移転