「新宿駅の模型」も展示する企画展 新宿歴史博物館でスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿新宿歴史博物館では、本日から「新宿副都心計画」を元に戦後の復興を果たした西新宿一帯に関する様々な情報を紹介する展示会がスタートし、区などと共催という形で様々な資料が紹介されています。

この展示会では各所で話題になった展示物も一緒になって紹介されていて、昨年にザ!鉄腕!DASH!!でも紹介された中西元男事務所の「西新宿定点観測」や、同じく昨年新宿駅西口の広場にて展示された昭和女子大学による新宿駅の模型などがあるとのことです。定点観測については19日と4月2日の2日だけプロジェクターを使った投影が行われ、大きな画面で西新宿の町並みの移り変わりを見ることができるそうです。

関連する要申込のイベントとして、中西元男さんによる「西新宿の高層ビル群を世界的名所にするためには」という題材での講演と、昭和女子大学環境デザイン学科の田村圭介准教授による「迷う新宿駅ができるまで」というテーマの講演が予定されています。また、5月7日までの会期中は、毎週土曜日に昭和女子大学の学生による模型解説も行われるとのことなので、単に展示されているだけではわからなかった疑問点などを直接投げかける良い機会にもなっています。


新宿区成立70周年記念協働企画展 新宿の高層ビル群ができるまで (3月5日~開催)-新宿歴史博物館



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