中央公園の北側にある車道のケヤキの伐採作業がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿2丁目と西新宿6丁目の間を走っている東京都道新宿副都心五号線という特例道路で、老朽化などの影響で倒れそうになっているケヤキの伐採・撤去作業が先日よりスタートしました。

1月の下旬ごろから10本近い木に「撤去のお知らせ」が書かれた紙が張り付けられていましたが、期限の迫る3月下旬となったこともあってか樹木を伐採するためのチェーンソーなどを持った伐採作業を行う方々が作業を行う姿が目に留まるようになりました。大きな道路ということもあり、生えている枝を1本1本伐採していき、最終的に根こそぎ取り除くことになっているようです。

9月に都内を直撃した台風で木が倒れる事故が発生するなど、昨年は倒木による被害が新宿・西新宿周辺で多発していたため、今回の「手入れ」によってこれらの事故が発生する確率は減少するようですが、過去に伐採された木や倒れた木の跡には何も植えられていないことが多いため、今回の伐採作業によって周辺の緑が少しばかり減少してしまうかもしれません。



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