ウインズ新宿が入っていた「東城ビル」が解体工事に着手

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東日本大震災で被災した影響でビルに影響が出たために今年の5月30日で営業を休止したウインズ新宿の入っている東城ビルですが、ちょうど5カ月目にあたる10月末頃から解体工事がスタートしていたようです。

先日まではビルの前に建築計画のお知らせの看板とJRAからのお知らせのチラシが数枚貼られているだけだったのですが、現在はビル全体を覆う頑丈なバリケードが作られておりました。当然内部の様子をうかがい知ることはできませんが、徐々にビルの解体作業が進められていくものと思われます。

現在新宿・西新宿周辺では新宿消防署の西新宿出張所など、商業施設だけではなく自治体が管理する建物などでも解体工事や改修工事が行われており、相次ぐマンションなどの建設ラッシュと並んで建物の建て替え作業等も進んでおります。東城ビルの跡地に建つビルは平成26年に完成予定となっていますが、その頃には新宿の町並みも大分変っているかもしれません。



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