「五輪開催決定!」の祝砲が上がらなかった中央公園の様子を見てきました

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿中央公園先ほど2016年のオリンピック開催都市がリオデジャネイロに決まりましたが、東京五輪が決定した場合には、深夜2時ごろに新宿中央公園で花火が打ち上げられる予定がありました。しかしながら、今回は午前1時前に東京の落選が決定したので、計画はお流れになってしまいました。

今回はその祝砲が上がるはずだった公園周辺の様子を見てきました。

東京都庁周辺 リオデジャネイロオリンピック決定後も「そのまま」



新宿中央公園
打ち上げる場所は普段フリーマーケットやラジオ体操等が行われている「新宿ナイアガラの滝」だったのですが、その周辺一帯が全て封鎖されており、各地に民間の警備員が配置されていました。

新宿中央公園
東京の落選が決まった時には、ナイアガラの滝の下側で既にテレビ局と思われる撮影班が行く人にインタビューを行っていました。また、恐らく都庁の関係者と思われるスーツを着た複数の男性が警備員の人に「敗北」を伝えていました。

近くのベンチには20代前後のカップルやその他大学生と思われるグループなどがポツポツといましたが、花火が打ち上げられない事を知ってから相次いで撤退していました。

ちなみに、部外者である人間は都庁の中に入ることが不可能でしたので、その様子をうかがい知ることが出来ませんでしたが、多くの階で明かりがついていました。画像がぶれてしまうため現在の様子はアップできませんが、1時30分現在の時点でも両庁舎とも午後8時前後の明るさと変わらない位になっていました。

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