プライベートパーク西新宿タワーの正式名称が「ザ・パークハウス新宿タワー」に決定(産経新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ザ・パークハウス新宿タワー現在「北新宿地区市街地再開発事業」のうちの1つとして建築が進められているビルの計画概要が発表され、プロジェクト名を「新宿フロントスクエア」、プライベートパーク西新宿タワーとして建築を進めてきたマンションの名称をザ・パークハウス新宿タワーに改めることなどが発表されました。

この計画にはもう1棟ビルの建設が予定されており、こちらは「新宿フロントタワー」というオフィスビルになるとのことです。地上35階、地下2階のビルで1F・2Fには商業店舗が入ることも発表されていますが、どのようなお店が入るのかはもちろん未定です。また、工事用のバリケード(?)でも相当宣伝されていましたが、二酸化炭素排出量の対策などを含めてフロアの各地に植物を植えたり、氷蓄熱システムなどを導入するそうです。そして、災害が発生したときには新宿フロントスクエアの一部を一時避難所などにして解放する事もプレスリリースでは発表されており、ただの高級マンションではなく、地域の住民との交流も考えたプロジェクトとなっています。

ザ・パークハウス新宿タワーはヒルトン東京とも提携を行い、施設優遇などの各種サービスも受けられるとのことですです。住居者専用のクリーニングサービスなど、通常のマンションなどでは受ける事が出来ない特別サービスもいくつかあるのですが、周辺の高級賃貸マンションでも同様のサービスを行っており、このあたりでの差は(高級マンション同士の間では)あまりついていないのですが、住居者専用の公園を造るなど、個性のある住宅環境づくりをしているようです。

北新宿地区再開発計画
現在の壁面はこのようになっております。



プライベートパーク西新宿タワー
昨年9月の壁面の様子です。つい最近までこの広告が掲載されていたのですが、先日見たときには上記の物に張り替えられていました。

・ザ・パークハウス 新宿タワー
・西新宿に新たなランドマーク 三菱地所など、オフィス、マンションの新棟開発
・北新宿地区第二種市街地再開発事業(1街区)の名称決定 「新宿フロントスクエア」計画  事務所、店舗、分譲マンションが誕生する大規模複合再開発事業 (PDF)

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