西新宿3丁目で「地上0階の解体工事」がスタート?

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ツカダ・グローバルホールディング首都高4号線に入る新宿出入口を挟んで新宿パークタワーと隣り合っている更地に、解体作業に関する張り紙が貼り付けられていましたが、この紙に関連した解体作業が始まっていたようです。

元々は栗田工業本社の跡地だったこのエリアですが、ザ・ストリングスホテル新宿の建設が発表されてからはツカダ・グローバルホールディングの所有する土地であることが明らかにされていて、解体工事のお知らせにも工事発注者として社名が記載されています。4月まではザ・ストリングスホテルがどこに作られるのかわかりませんでしたが、ビルが完成すればパークハイアット東京、ザ・ストリングスホテル新宿、京王プレッソイン新宿と、グレードも高さも違う3棟のホテルが連なる一帯になります。

現在のところは地上0階、地下2階の解体工事が行われるだけのようで、現場は一部の柵が安全第一と書かれた簡易的なものに切り替えられ、内部にあったはずのショベルカーなどの工事用具(?)が無くなっていました。また、お知らせによると解体工事は来年の3月31日までを予定していて、以降は「ウワモノ」を建設する工事が進められるようです。同ホテルの出現はワシントンホテルなどを含めた周辺の同業者にとってはライバルの出現という形になりますが、三好医院やローソンといったホテル業務とは関係のない店舗にとっては、お客さんが増加するチャンスになるのかもしれません。
ツカダ・グローバルホールディング



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