紀伊国屋新宿本店に洋書のコミック専門のコーナーがオープン

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

紀伊国屋新宿本店6月末に電子書籍業界への参入を発表し、現在8Fに専門のコーナーを設けている紀伊国屋で、新たに英語で書かれた漫画を対象にしたコーナーが作られ、本日オープンしました。

元々あったコミックの販売エリアを拡大し、るろうに剣心やドラゴンボールと言った90年代に流行した漫画から、ヒカルの碁・ワンピース・のだめカンタービレ・部長島耕作まで、幅広い分野の漫画が取り揃えられておりました。ただ、国内最大級と言われている割には、心なしか予想より小さく見え、他のコーナーにある販売スペースと何が違うのか、いまいち分かりませんでした。

普段から日本語を勉強するため、または海外で売られている母国の本などを買うために、外国の方が該当フロアに足を運んでいる事が多いのですが、この日は英字で書かれた漫画を手に取る外国の方の姿を数分の間に何回も見かけました。また、気のせいかもしれませんが、新設された売り場だからなのか、日本人の密度も他の日と比べると高く感じられました。



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