新宿副都心4号線の地下歩道 動く歩道などの工事が終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿副都心4号線年単位での工事が行なわれていた副都心4号線ですが、動く歩道が全面開通し、今週の冒頭を持って長らく続いた工事がようやく終了いたしました。

天井からぶら下がった看板に鳩よけの針が無数に用意されていたり、タイルや照明の影響で夏場の雲ひとつない天気でも雨が降っているかのような、どこかレトロな雰囲気が残っていた一帯でしたが、この工事によって真っ白な空間に明るいLEDの照明が付けられ、動く歩道も装いを新たに稼働を始めています。新宿中央公園の水の広場から新宿駅まで雨に濡れずに行ける貴重なルートでもあるため、普段から通り道に使う人にとっては気持ち快適になるかもしれません。

壁面には北側と同じく、ほんのりと照明が付けられ、パネルが差し込まれているスペースが用意されていて、今後ポスター広告などが差し込まれそうな作りになっていました。なお、道路自体の工事は終了しましたが、工学院大学で行なっている工事が6月末まで、通路の途中にかる階段部分の工事が来年まで行なわれているため、完全に工事が終了するまではもう少し時間が必要になります。

新宿副都心4号線



新宿副都心4号線

新宿副都心4号線の工事 5月中旬まで延長

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