新宿副都心4号線地下歩道 4年かけた工事が近日中に終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿副都心4号線地下歩道新宿駅西口広場から新宿中央公園へと繋がる中央通りには「新宿副都心4号線」という正式名称がありますが、この道路の地下を通る部分で行われていた工事が、今月で終了する予定になっています。

新宿副都心4号線の工事 5月中旬まで延長
新宿副都心4号線の地下歩道 動く歩道などの工事が終了

平成27年度中の工事終了を目的としていたこの作業は4年前の2012年からスタートし、天井部分の補修からカラスなどの対策強化、動く歩道の改修など、様々なことを行ってきました。既に改修工事が済んでいる部分は綺麗に生まれ変わり、コクーンタワーなどとの接続部分とも「違和感のないつなぎ目」になっており、残すは京王プラザホテル付近の工事のみです。

工事が完成すれば、両方の通路で動く歩道が使用できるようになり、主に通勤時などでの徒歩移動などでの利便性が向上します。また、どこか暗い印象のあった一帯が大理石の壁や天井になることで、清楚感のある見た目にもなり、観光都市を目指し始めた東京のイエージに合致するようになります。



・東京都第三建設事務所 新宿副都心エリア

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