乃木坂46とのコラボやスペインのフェアも 伊勢丹で様々な催しを開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

伊勢丹普段から百貨店では各店舗、もしくは各フロアごとに様々な催しを開催していますが、伊勢丹でも今月に入ってから様々なフェアやイベント、商品の販売を相次いで行っています。

昨日から2階で行われているのは、スタイリストの大草直子さんと亀恭子さんの「センス」を人工知能に組み込んだというアプリを使った接客で、自分で選ばずにコーディネートを選んでもらえる、一種の接客の自動化をスタートさせています。また、事前にお店へ行くことを告げる予約機能を使うことで、店員さんが事前に洋服を用意してくれるため、洋服を選ぶ時間なども短縮できるメリットがあります。

同じく2階では、最近になってしばしば新宿のイベントなどでコラボする事が増えている乃木坂46とコラボしたスペースが用意されています。「おけいこ女子会」と名付けられたこの催しは、メンバーがデザインした商品が販売されており、会場の端には参加したメンバーのサインやコンセプトが書かれた色紙がありました。2階は女性用商品を販売する場所ですが、一帯だけ男性の比率が若干高く、明らかに身の丈に合わないシャツなどを手に取るなどしていました。初日となった2日には、7階で実際の女子会のようなイベントも行われたそうで、タワーレコードでドラマの衣装が展示された若月佑美さんと、先日写真集を発売した生田絵梨花さんの2人がイベントに訪れたそうです。

スペイン展6階ではスペイン展という催しが7日まで開催されており、100万円以上するシャンデリア、手のひらサイズでありながら60万円以上の値がつけられた陶器の置物など、絵画よりも高いが並べられています。普段と比べてイートインスペースが若干多いのも特徴で、最も奥にはバーのような場所があり、ピアノの演奏や弾き語りが予定されています。販売されている食べ物も様々で、その場でオレンジを潰す機械にかけられて作ったオレンジジュースや、生ハムの枝をそのまま展示している売り場など、異国情緒を感じられるスペースになっていました。



伊勢丹全体の取り組みとしては1日から東日本大震災の復興を目的とした「どんぐりバッジ」の販売が行われています。このバッジは各店舗ごとに違うどんぐりがデザインされていて、塩害の被害に遭ったという杉の木を材料として使用し、かわいらしいバッジへと加工しています。バッジ1つで300円ですが、このうち143円を寄付金として使用する予定になっており、同様のキャンペーンはルミネ新宿店でも行われるとのことです。


伊勢丹新宿店にて、人気スタイリストの人工知能を活用した店頭接客「FIND NEW STYLE」を3月2日よりスタート|株式会社 三越伊勢丹ホールディングスのプレスリリース
スペイン展|伊勢丹新宿店
乃木坂46 FASHION GIRLS TALK!| ISETAN PARK net
新宿・新潟での三越伊勢丹イベント「おけいこ女子会 With 乃木坂46」開催のお知らせ…|ニュース|乃木坂46公式サイト
DONGRI BADGE CAMPAIGN

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