上越市の職員 新宿駅で個人情報盗まれる(新潟日報より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅昨年区内で発生した事件のうち、歌舞伎町1丁目、新宿3丁目の次に置き引きの被害が多かった西新宿1丁目ですが、その一角を担う新宿駅のホームで上越市から来た市の非常勤講師が、置き引きの被害に遭ってしまいました。

この職員は地域おこし協力隊という総務省が創設した組織に所属しており、東京駅の近くにある移住・交流情報ガーデンという場所で移住セミナーの講師として参加するために上京していました。が、男性は飲酒した状態で新宿駅を訪れており、かばんを置いたままトイレへと向かった数分の間に、荷物が盗まれてしまったそうです。荷物には最低でも157人分の個人情報が記録されたUSBメモリも入っていたそうですが、記事を読んだ限りではセミナーの参加者とは関係のない個人情報だったようです。

上越市の公式サイトに残っていたセミナーの紹介チラシには講師と思われる男性も紹介されており、移住を行った経緯や上越市での生活について話を行なうと書かれていました。現段階では市のサイト内にお詫び文などは掲載されていませんでしたが、今後関係者に対して市が謝罪を行なうことになっています。



・上越市非常勤職員が個人情報流出|社会|新潟県内のニュース|新潟日報モア

広告