飛鳥ホテルとNSプラザが建っていた一帯「ユニテ516」と名付けられたビルを建設へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ユニテ516飛鳥ホテルが2013年に姿を消し、隣接するNSプラザ新宿ビルも再開発に伴って取り壊されたものの、西新宿中学校の北側には超高層ビルが1棟すっぽり入るほどの空き地が長らく放置されていました。現在も砂利の上に各種設備を置くという若干雑な駐車場が運営されていますが、この場所での再開発がようやく形になるようです。

新しく設置された建築計画のお知らせには「ユニテ516新築工事」という名前が付けられており、これまでの計画通り共同住宅と店舗を兼ねた建物が作られることになっています。元々は地上19階で地下1階の建物になる予定だったのですが、新しい計画では地上15階地下2階に変更されています。ただ、建築面積が広くなっているため、延べ面積自体は1畳から2畳前後の差しか出ていません。

建築主はこれまで通り三和不動産の名前が記載されており、設計者を変えることで今回のプランが浮上したようです。なお、当初の予定では来月から着工予定でしたが、これが1月へと先延ばしされており、代わりに完了予定日が2カ月短縮された2020年1月31日になっていました。



ユニテ516 建設予定地の様子

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