医官の1等陸尉 新宿中央公園で麻薬使用?(FNNより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

陸上自衛隊で医官として勤務している男が麻薬を所持していた可能性があるとして、警視庁が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕された福森崇之容疑者は、公園内でα-PVPという大麻の成分が入った薬物を所持していた容疑が賭けられています。福森容疑者は今年の7月に職務質問を受け、その際に麻薬の入った袋が見つかったとのことで、尿検査の際には麻薬の陽性反応もでていたそうです。FNNとNHKのニュースサイトによると福森容疑者は「鼻から粉末を吸ったが、麻薬だとは思わなかった」などと供述していて、容疑を否認しています。

なお、福森容疑者の自宅は防衛医科大と同じ所沢市内にあり、家宅捜索では危険ドラッグの一種であるRUSHが見つかっているとのことです。警視庁は同容疑者について、医師の立場を利用した上で麻薬を入手した可能性がないかについても調べることになっています。



・防衛医科大医官 麻薬取締法違反疑いで逮捕 NHKニュース
・www.fnn-news.com: 防衛医大病院勤務の陸自医官の男、新宿での麻薬使用容疑で逮捕

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