西新宿6丁目の高層マンションに住んでいた「社交界のプリンス」を逮捕(朝日新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿6丁目自らを「社交界のプリンスと呼ばれている」と紹介したり、芸能事務所の経営などを行っていたという男が、男子高校生に対する児童買春などの疑いで逮捕されました。男は以前にも傷害容疑で逮捕されているため、今回は再逮捕という扱いになります。

逮捕された熊谷裕樹容疑者は、都内のホテルで裸の男子高校生を被写体とした写真を撮影し、児童買春と共に児童ポルノ禁止法違反の容疑がかけられています。もともとこの事件が起きたのは2014年のことですが、この時の被害者となった男子高校生が、のちに熊谷容疑者から瓶で頭を殴られたものと推測されています。ただし、熊谷容疑者は児童ポルノ禁止法違反について黙秘しており、傷害容疑については否認しているとのことです。

日刊ゲンダイではG=AGEプロモーションという芸能事務所に所属していたことも紹介しており、事務所名の検索結果に登場するWikipediaには元ジャニーズjrのメンバーを集めて結成されたグループの「最後」なども記載されています。また、朝日新聞の記事などと照らし合わせると西新宿6丁目の高級賃貸タワーマンションに住んでいたようで、曲がりなりにも政治家らが出席するパーティーなどに顔出しも行っていたことから、いわゆる「偽セレブ」というわけではないかもしれません。



・15歳少年にわいせつ行為の疑い、元芸能プロ経営者逮捕:朝日新聞デジタル
・元ジャニーズJr.らを食い物に “社交界のプリンス”の素顔|事件|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

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