新宿駅西口地下一帯で起きている水漏れ 1月までに一部を修復へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅雨の日に地下の歩道などを歩いていると、しばしば天井からの雨漏れなどを確認する機会があり、雨が降った後も一部スペースにバケツやカラーコーンが置かれていることがあります。建物の完成時期に関わらず発生するこの厄介な現象を改善する目的として、先月末から新宿駅西口広場の一部で工事が進められています。

いくつかの場所に貼られているお知らせの貼り紙によると、防水工事の他に樋を新たに設置する工事が行われるようで、再び水漏れが発生したときなどのための処置も同時進行で施されるようです。囲いの影響で道路幅が狭くなるとの注意書きも行われていますが、基本的には歩道と車道の区切り位置などに囲いが作られているため、通行の支障になるような状況はあまり起きないかもしれません。

工事期間は来年1月中旬までを予定しているそうで、計画通りに工事が進んでも現在の状態が約半年近く続きます。また、工事を行うのは北側の歩道のみとなっているため、イベントコーナー周辺や小田急百貨店との境目近くで起きたりしている水漏れについては、別の改修工事の発注が行政側から来てから、ということになります。



道路施設整備工事(29三の1)新宿西口広場漏水改修工事監理業務【29-00079】(東京都庁)9777610 | 入札情報サービスNJSS

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